2012年08月09日
十二の観音様
本日も【風の露】の情報をお届けいたします!
うちのそばに、「十二北面観音堂」という小さなお堂が
あります。
常恩寺という曹洞宗のお寺に建っていますが、8月9日
はこの観音様の縁日です。
以前は賑やかで、夕方から大勢の人が参拝していました。
厄除け観音なので、子供連れが多く、夜店もでていました。
最近は檀家の人たちが、花火を配ったり、お守りを用意
したり、また少し賑わいが戻りました。
崩れそうだったお堂も修繕されました。
観音様の由来がすごくて、
言い伝えによると、
天平年間の行基の作で、比叡山に納められていたが、武田信玄に請わ
れて、武田家の所有となった。
川中島の合戦の時、信玄の弟、信繁が兜の中に入れて出陣したが、
信繁は川中島で討ち死にしてしまう。
時代は下って江戸時代、千曲川が氾濫して、偶然見つかり、武田家
に縁のある、常恩寺に納められた。
うちでも息子が小さかったころから、ずっとお参りしています。
由来よりも、子供の健やかな成長と無事を願う親の気持ちが心に沁みる
小さなお堂です。
由来が書かれています。
そうそう、「十二」というのは、地籍の名前で、観音様が十二体あるわけ
ではありません。
いつからということなく、お参りから帰って、うちでは夕ご飯のとき、
ちょっと改まって、お酒で献杯、をしています。
今日は茗荷が初採りなので、「風の露」といっしょに、いただきます。
【いまい酒店】
うちのそばに、「十二北面観音堂」という小さなお堂が
あります。
常恩寺という曹洞宗のお寺に建っていますが、8月9日
はこの観音様の縁日です。
以前は賑やかで、夕方から大勢の人が参拝していました。
厄除け観音なので、子供連れが多く、夜店もでていました。
最近は檀家の人たちが、花火を配ったり、お守りを用意
したり、また少し賑わいが戻りました。
崩れそうだったお堂も修繕されました。
観音様の由来がすごくて、
言い伝えによると、
天平年間の行基の作で、比叡山に納められていたが、武田信玄に請わ
れて、武田家の所有となった。
川中島の合戦の時、信玄の弟、信繁が兜の中に入れて出陣したが、
信繁は川中島で討ち死にしてしまう。
時代は下って江戸時代、千曲川が氾濫して、偶然見つかり、武田家
に縁のある、常恩寺に納められた。
うちでも息子が小さかったころから、ずっとお参りしています。
由来よりも、子供の健やかな成長と無事を願う親の気持ちが心に沁みる
小さなお堂です。
由来が書かれています。
そうそう、「十二」というのは、地籍の名前で、観音様が十二体あるわけ
ではありません。
いつからということなく、お参りから帰って、うちでは夕ご飯のとき、
ちょっと改まって、お酒で献杯、をしています。
今日は茗荷が初採りなので、「風の露」といっしょに、いただきます。
【いまい酒店】
信州の地酒【風の露】のお問い合わせは、元禄4年の創業以来「味本位の酒造り」を頑なまでに受け継ぐ蔵元 今井酒造店 まで |
Posted by 風の露 at 17:09│Comments(0)
│酒屋の独り言
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