信州の地酒【風の露】の楽しみ方

本日も【風の露】の情報をお届けいたします！

柚子、これから春になるまで、私には欠かせない味。

ふろふき大根に柚子がなかったら、なんてさみしい。
漬物に、吸い口に、この季節と柚子はなんて相性が
よいのでしょう。

 
そして、冬のお楽しみ、「柚子入りのお酒」。
お燗したお酒に柚子を一片、日本だなあ、という香りと味。

辰巳芳子さんの本でこれを知ってから、冬のお酒の楽しみがふえました。

【風の露】特別本醸造　はこの柚子とあわせるのに、とてもいい。
柚子は日本酒的なもの、すべてと仲がいいですね。

イカの塩辛に刻んだ柚子を混ぜるのも、おつまみのおいしさがぐっと
増すし、さくっと歯にしみとおるような白菜漬けに柚子の香りをそえれば、
ただ「漬物」なんてあなどれない味わいです。

残念なのは、奥信濃の長野では、柚子が育たない事。
庭に柚子が一本あればなあ・・・とあこがれますが、これはしかたない
ですね。
（長野で柚子がすくすく育つほど温暖化がすすんでも困るし）

 
この形のちょっと気どらないところも気に入ってます。

春まで、柚子との生活、楽しみましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【いまい酒店】

信州の地酒【風の露】のお問い合わせは、元禄4年の創業以来「味本位の酒造り」を頑なまでに受け継ぐ蔵元 今井酒造店 まで >>> 今井酒造店ウェブサイトへ