2014年08月21日
茗荷
本日も【風の露】の情報をお届けいたします!
畑と庭の茗荷がやっと出てきました。
茗荷の子、ですね。
初夏の茗荷たけは、いかにも初夏らしく、すっと伸びた
姿で、味わいも淡く、さわやか。
茗荷の子は、気を付けていないと、すぐに花が咲いて
しまいますが、茗荷の味がしっかりして、夏には欠かせ
ません。(もう少し早く出るといいのになあ。)
お素麺、冷奴の薬味に、卵とじにと大活躍です。
私は茗荷が大好きで、きざんで、おかかを少々、お醤油
ちょっとで、もう大満足です。
これにほどよく冷えた「夏酒」があれば、もう夏の夜はこれだけで・・・。
シャキシャキした歯触りといい、風味といい、「和」の良さを体現してい
ますよね。
毎朝、庭の茗荷を探すのが、この時季の楽しみ。
茗荷を食べると忘れっぽくなるというけれど、(忘れては困ることもある
けれど)忘れたいこともたくさんあるので、当分、楽しみます。
【いまい酒店】
信州の地酒【風の露】のお問い合わせは、元禄4年の創業以来「味本位の酒造り」を頑なまでに受け継ぐ蔵元 今井酒造店 まで |
Posted by 風の露 at 10:52│Comments(0)
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