信州の地酒【風の露】の楽しみ方

本日も【風の露】の情報をお届けいたします！

アスパラがではじめました。

うちの庭では鳥が運んだアスパラが知らないうちに

大きくなって、１mくらいになっています。

それはそれとして、畑で収穫。

でも今年は雨が少ないせいか、少し細めが多いかな。

グリーンとパープル。

少し色濃くゆであがっているのがパープルです。

茹で汁にちょっとお醤油を足してかけただけのあっさりした食べ方、

これが「風の露」には、ちょうどいい感じ。

アスパラのほのかな甘さ、独特の香りを楽しみながら、盃を傾けるのは

なかなかよい気分で、初夏の若葉を眺めながらなら、なおさら。

以前にも書いたけれど、アスパラと玉ねぎのお味噌汁もこの季節の

楽しみです。

長野はアスパラの産地なので、いろいろ味わいたいな。

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先日、掘ったたけのこ。

孟宗竹はうちのあたりでは育たないのですが（寒いので）

群馬の親戚のたけのこ林で、掘ったものです。

鰹出汁をきかせて、ゆっくり煮含めたたけのこは、おいしいですね！！

少し大きくなってしまったけれど、山椒の葉をたっぷり添えて。

「風の露」をゆっくり呑みながら、たけのこを食べる。

若葉は目に眩しいほどだし、春ではない、夏でもない、この季節だけの

風、光・・・。

日本の季節の移り変わりって、なんて繊細で美しいのだろうと思います。

そして、それに合わせたような季節の食べ物。

お酒の味わいも、季節によって、感じ方が微妙に違って、それが楽しい。

ほんとうにいい季節ですね。

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こごみをいただきました。

うちの庭の「針金」こごみとはちがって、太くておいしそう。

たくさんいただいたので、せっせと下ごしらえして茹でました。

とりあえずおつまみには、マヨネーズにお味噌を混ぜた「味噌マヨ」で、

「雪囲い」といっしょに。

やはり、太いこごみはおいしい。　少しヌルットした食感があって

（細いとこの感じがないですね。）お味噌風味のマヨネーズとからめて

食べると、初夏の山の爽やかさが体に入り込むみたい。

「雪囲い」はとりわけ春から初夏の山菜と合うみたい。

やはり、春のお酒ですね。

あとのこごみは、お浸し、胡麻和えもいいな、と楽しみはふくらみます。

こごみって、姿もかわいくて、好きです。

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連休も終わり、北信濃も初夏になってきたような。

若葉がほんとうにきれいだし、りんごの花は満開だし、

山は山菜の季節だし。

山ウドをいただきました。

小さくて、丈は短いけれど、山ウドの風味がたまりません。

さっそく「風の露」のおつまみに。

ホタルイカと山ウドをの酢味噌和え。

酢味噌には山椒を摺って、混ぜてみました。

山ウドの小さな葉をかざって、できあがり。

シャキシャキした歯触りも初夏らしさ感じさせてくれます。

山椒の風味と山ウドの風味は、お互いによいところをひきだしあって、

なかなかいいぞ。

ホタルイカも旬で、ウドとはよい相性です。

「風の露」はこの和え物にとってもいいですね。

なんというか、ベストマッチ。

毎年これは作らなくては、という感じです。　うふふ。

箸置きには「御衣黄」の花を使いました。

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庭の隅のこごみがかわいい様子で、あっという間に

おおきくなりました。

きれいな緑色で、もう初夏のようですね。

ちょっとためらったけれど、収穫。

山椒の若芽もちょうどよい大きさ。

山椒。

小さなこごみ。

茹でておひたしに。

椒は、ちょっと塩味のご飯にのせて。

こごみも山椒も、こういうのにあうのってやはり日本酒。

ほんのちょっとでも、季節感がぐっと増しますよね。

季節のものと「風の露」、風土が育てた味は、すんなり体に入っていきます。

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長野マラソンも終わり、ちょっと気がぬけています。

（自分が走ったわけでもないのに）

今井酒造店からも１名出場、盃と徳利の模様のシャツで

走り、完走！！

にんにくもそろそろ使い切ってしまわなくては、と思い、

「にんにく醤油」を作りました。

刻んだにんにくをサラダオイルでゆっくりこんがり炒めて、日本酒、お醤油

を入れます。　煮たてて、アルコール分をとばせば出来上がり。

サラダに、漬物に、ちょっとかけると、おいしい！！

サラダと「風の露」。

こういうの、「風の露」がすすんじゃいます。

当分、なんにでもかけちゃいそう。

（冷奴には、最高です。）

唐辛子を入れて、ちょっと辛みをつけてもおいしいですよ。

畑のアーモンドの花も満開です。

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長野の桜もあっという間に満開になりました。

大好きな千曲川堤防の桜。

早朝、千曲川の川霧と桜。

志賀高原　から昇る朝日。

昨夜は、桜の写真を肴に、「風の露」をお燗で呑みました。

暖かい日でも、夜はお燗がおいしい。

桜の華やかさに負けない、そんな味わいでした。

桜模様のとっくりでお燗したけれど、やはり桜模様の盃が欲しいな。

桃、リンゴ、これから長野は百花繚乱の季節です。

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長野の桜も少し開花しました。

私のお気に入りの千曲川堤防の桜は、まだ１分咲きか蕾。

畑の菜っ葉も花が咲き始めました。

さっと茹でて、粕で漬けたのは、うちの春の定番おつまみ。

雪をくぐりぬけてきた菜っ葉のおいしいこと！

「雪囲い」を呑みながら、今年の桜はどうかな？とちょっと

うきうきした気分です。

長野のお花見ももうそろそろです。

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日本海の春の味、ホタルイカのお醤油漬けを

いただきました。

自家製とのことで、さっそく「雪囲い」といっしょに。

写真が下手で、ただの黒いかたまりにしか見えませんね。

実際は、きれいな茶色とイカワタの混ざった色で、美味しそうなんですよ。

とろっとしていて、イカの味と、お醤油の味が混然一体となっていて、

こういうのは、「おつまみ」の見本みたいですね。

「雪囲い」をそっとふくむと、ああ、春！

今週は暖かくなりそう。

長野の桜も、もうすぐかな。

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台所の外に吊るしたにんにくもそろそろ終わり。

でもまだスカスカしてないし、使ってしまわなければ、

ということで、黒酢に漬けてみました。

コマーシャルで黒酢にんにくはよいと言っているけれど、

どうなるかしら。

漬けて２週間ほどですが、にんにくが青くなっています。

この先どうなるなかな？

私としては、にんにくも、酢も、「風の露」のおつまみに利用したいのだ

けれど、味の見当もつきません。

まあ、気長に待ちますか。

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消費税の変更で、ちょっとゴタゴタした４月のスタート

となりました。

無事、変更作業もすみました。　やれやれ。

冬の間、毎日お世話になった、野沢菜漬け、沢庵漬け

の片づけをしました。

で、毎年のことながら、「野沢菜の炒めたの」を作りました。

少し唐辛子も入れて、「風の露」のちょっとしたおつまみに。

盃も古いものですが、軽い春らしいもので。

北信濃の春のおつまみです。

野沢菜漬けの味がそれぞれの家で違うように、これも同じものって

ありませんよね。　そういうのって、ちょっといいな。

こういうおつまみって、「風の露」がすすみますね。

庭ではやっと枝垂れ梅の花が、二、三輪咲きました。

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あちこちから桜の開花のニュースがきこえてきます。

長野はまだ梅も開いていないのですが。

４月、梅も、桜も、杏も、と百花繚乱となるなのですが、

もう少し、おあずけですね。

でも、ちょっと春の気分を味わいたくて、昨日は「雪囲い酒」

のあとのしめに　桜ごはん　にしました。

淡い桜色のご飯に、去年桜の「御衣黄」を塩漬けにしておいたものを

散らしました。

「雪囲い酒」あと、ちょっと塩気のある桜ごはんで、気分は春。

お茶碗も昔の染付で、花は桜に見えなくもない。

本当の長野の春が待ち遠しい。

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昨日発売になった「雪囲い酒」、いかがでしたか？

「これを呑むと、春だなーって感じるね。」という

お客様の言葉に、「雪囲い酒」が春を呼ぶ風物詩

になってくれたらいいな、と思いました。

うちでも、昨日は、楽しみにして呑みました。

なんともやさしくて、これがゆっくり雪の中で熟成してきあ味なのだな、

と実感します。

雪の中で何を思っていたのかな。

これも雪の中から顔を出したふきのとう。

天ぷらにして、ほろ苦さを楽しみました。

このほろ苦さと「雪囲い酒」がまた、いいんですよね。

やっぱり春のお酒には、春のおつまみですね。

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「雪囲い」の囲い開き　速報２です。

神事を行い、いよいよ掘り出し。

掘り出した「雪囲い」は、まだ雪の中の冷たさ。

その掘り出したてを、会員で試飲。

そのまろやかさ、まったり感、これぞ「雪囲い」。

３月１９日の発売です。

お楽しみに！

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今日はいよいよ「雪囲い酒」の囲い開き。

天候にも恵まれ、よい囲い開き　となりました。

掘り出した「雪囲い」の味わいは？

速報２をご覧ください。

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３月を感じる陽射しの一日でした。

今日の「風の露」のお相手は

「鯛の潮汁」

日本酒にお吸い物、大好きな組み合わせです。

鯛のあらをよく洗ってきれいにして、出汁は「奥井海生堂」さんの

「蔵囲い昆布」を奢って、丁寧にとりました。

（潮汁などの時、私は昆布出汁が好みです。）

塩だけの味付けですが、鯛のうまみが品よくしみだしています。

汁を飲み、「風の露」を呑み、「あー、早春の日本の味わいだなあ。」と、

満足。

ほんとうにこういう汁ものと日本酒って、なんて相性がいいんでしょう！

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イランのおみやげにインスタントのスープをもらいました。

お鍋に袋の中身を入れて、お水を１２００ml入れて、３０分

煮込む、というものです。

たぶんペルシャ語のなかに英語で「大麦のシチュー」と書いてありますね。

そうか、スープというよりシチューなのかな。

作り方の説明。

横書きだけれど、右から順番に。　英語の説明も（簡単だけれど）ついて

います。

３０分、ことこと煮て、出来上がり。

すごく濃い緑色。　ハーブ類がたくさん入っているのかな。

スープ、シチュー、というより、「大麦とハーブのおじや」ですね。

豆も入っています。

味は薄味。　なんというか、日本人には物足りないような、ちょっとおいしさ

の感じがちがうかな。

でも、こういうのイランの「おふくろの味」なのかもしれませんね。

なんだかパンチに欠けるので、レモンをしぼってみると、ぐっと味が

引き締まりました。

ほんとうは「風の露」を呑もうか、と思っていたのですが、やはり合わない

のか、日本酒を呑もう、という味ではありませんでした。

世界には知らない味、まだまだありますね。

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昨日から今朝にかけて、３月とは思えない寒さ。

でも、今日は庭のクロッカスが咲いているのを見つけ

ました。

やはりもう春はすぐそこまで来ていますね。

復興もこんなふうになったらいいのだけれど・・・。

「雪囲い」ももうすぐ囲い開きです。

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長野ではひな祭りは月遅れの４月３日。

でも、ちょっと春めいてきて、ちょうど良い蛤も手に入ったので、

気分はひな祭り。

夫が木で作ったお雛様。

３つにわかれて、組み合わせになっています。

これは、私の父が描いた立雛。　色紙です。

これでちょっとひな祭り気分になって、蛤のお吸い物で白酒ならぬ

「風の露」を。

お吸い物って、日本酒には、ほんとうにいいですね。

やさしくて、お互いがしっくりして、お吸い物と日本酒はベストパートナー。

まだ寒い日はあるけれど、少しずつ春になっていきますね。

４月３日には、長野でも花が咲いているかな。

「雪囲い」開きを３月１６日に行います。

こちらも春の訪れで、楽しみです。

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恒例となった「風の露　雪囲い」。

今年も１月初めに、雪囲いをしました。

今はまだ雪の中で、ゆっくり熟成中。

３月中旬には囲い開きの予定です。

お楽しみに。

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